FLOWER

FLOWER 〜きみ、主役です〜

幼い頃、よく空を眺めていた

花や木々の匂いを嗅ぎ、季節を感じていた

いつの日か都会の喧騒にのみ込まれて、心を失っていたのかもしれない

暮らしの中に花がある、ただそれだけで勇気が湧いた

愛らしく・凛々しく・優しい

小さな彼らの姿と生命力

様々な表情を見せてくれて、1人1人がちゃんと主役である

その笑みに、私たちが気が付く心の余裕があるかどうかだ

花と暮らすという選択で、自分を取り戻せる

「きっと誰かが見ていてくれる」と。